とっても今更ながら。

クライシスコア…CCFFⅦ全クリしたぜ！
ミッション100％達成したから全クリってことで。HPカンスト、ステータス項目カンストしたからもう全クリと言い張る。

世界観が凄すぎて、作品数も多いⅦだけど、この年になって漸くこういうことだったのかーとわかってきた。OSOI！
当時…中学生の時に初めてやったPSソフトがFFⅦだったわけで。
ゲーマーの友人見てゲームしてみたくなって、全くわからなくて（スクウェアも知らなければFFシリーズも知らない）、直感で、これやってみたい。ってゲームショップで選んだのがⅦっていう、今思うと運命的ｗ

んで、ただでさえ理解力に乏しい私だから、当時は時々おかしくなるクラウドと、完全におかしくなったセフィロス（酷すぎる解釈）ぐらいにしか思ってなくて。流石に５周くらいしたからその頃には神羅云々とかもわかってきたけれど。

何でエアリスが死んだのかとか、最後緑のオーラが出てきたけど何なのかとか、感動もへったくれも無かったからね←

そして今更になってクライシスコアをクリアして、あーなるほどー、ってストーリーが完成した感じ。
解った今だからこそ、その凄さを実感した…まぁ壮大過ぎて細かく見ていくと矛盾点は沢山出てきちゃうんだろうけどね。

以下ちょっとザックス語り。↓



ここからⅦ本編に繋がるから、ザックスが死ぬの知ってたけど、あの終わり方、ストーリー展開は虚し過ぎる。終わった後、心にぽっかり穴が空いたみたいな。
クラウドに受け継ぐ→そこから世界を救うっていう希望に繋げてるのはわかるんだけど、ザックスの生き方を序章から最終章まででなぞらえて、あの終わり方を見ると「なんだったんだろう…」って。

批判じゃないんだよ。
ただ、友人が、無残な死を遂げるまでの頑張りをずっと見続けてきた感覚…っていうのかな。
こんなに強くなって、こんなに頑張って、悩んだ末に選んだ答えを貫きとした挙句、一騎打ちでもなく、リンチのように殺害される。
しかも徐々に弱っていく様がDMWで描かれて行くから、感情移入して悲しくなるってよりは、目の前でリアルにそうされてるところを見て思考が止まるみたいな。

怒り悲しみより、虚しさが支配しちゃって…鬱ゲーやった後のような気分になっちゃってる(苦笑)

これあってのⅦのストーリーなんだって、この人あってこそのクラウドなんだって勿論そう捉えることも出来るんだけど、ねえ…

でもでも、ゲームは面白かった。
うん。やり込み好きな私にとっては最高に。逆にそういうの嫌いな方には向かないかも。
13と一緒かな。普通にやってると一般モンスターに瞬殺されるあの難易度。
やりこめばやりこむほど強くなるし、進める先があるからそれが面白いんだけど、そこまでやらない人にはクソゲー解釈されそうな…orz

兎にも角にも、これで漸く別ソフトに進める！
次は久しぶりにDDつけようかな！もう忘れちゃったよ＼(^o^)／