テスト覚書２。

続き。

＞中性脂肪上昇抑制
中鎖脂肪酸(バター、ココナッツ油)
EPA、DHA
茶カテキン(ミセル破壊、トリグリセリド吸収抑制、膵リパーゼ活性阻害)
ジアシルグリセロール(トリグリセロール化、小腸上皮細胞でのトリグリセロール合成不可)
グロビン(膵リパーゼ活性阻害、インスリン活性化によるトリグリセロール分解)
７Ｓグロブリン(小腸で脂肪吸着・排泄促進、肝臓で脂肪燃焼促進、肝臓で脂肪再合成抑制)
マンノオリゴ糖(小腸で脂肪吸着・排泄促進)

＞カルシウム吸収
クエン酸、リンゴ酸
カゼインホスホペプチド
ポリグルタミン酸
脱アミド化大豆タンパク
ラクトース、フラクトオリゴ糖(大腸で乳酸生成、カルシウム吸収)
ビタミンＤ(プロビタミンＤ3→紫外線、ビタミンＤ3→肝臓25ヒドロキシラーゼ、25ヒドロキシビタミンＤ3→腎臓1αヒドロキシラーゼ、活性型ビタミンＤ3)Ｄ2も同様

＞骨吸収抑制、骨形成促進
骨芽細胞→コラーゲン合成、石灰化→骨形成
破骨細胞→コラーゲン分解、プロテアーゼ分泌、カルシウム溶解(酸)→骨吸収
イソフラボン　骨吸収抑制(ダイゼイン、グリシテイン、ゲニステイン)
エストロゲン(エストロン、エストリオール)
ビタミンＫ1、2
ビタミンＫ依存症γカルボキシラーゼ→Gla型オステオカルシン→骨形成促進
ＭＢＰ(乳塩基性タンパク)骨形成促進、骨吸収抑制

＞鉄吸収促進
ヘム鉄

＞血圧上昇抑制
血圧→血液が全身に送り出される時生じる動脈血管壁にかかる圧力
収縮期血圧→心臓の収縮により血液が大動脈に送り出される時の最大血圧
拡張期血圧→心臓と大動脈の間の弁が閉じ心臓から送り出される血液が止まった時の最低血圧
アンジオテンシノーゲン→(レニン)→アンジオテンシンⅠ→(アンジオテンシン変換酵素・ACE)→アンジオテンシンⅡ→血管収縮血圧上昇
ACEを阻害すれば血圧上昇抑制(ラクトトリペプチド、カゼインドデカペプチド、かつお節オリゴペプチド、サーディンペプチド)
ゲニポシド酸(副交感神経刺激、血管拡張により血圧上昇抑制(一時的))

＞血糖値上昇抑制
難消化性デキストリン(糖吸着→排泄)
グアバ茶ポリフェノール(アミラーゼ、マルターゼ、シュクラーゼ阻害→単糖を作らせない)
小麦アルブミン(アミラーゼ阻害→デンプン分解抑制)
Ｌアラビノース(シュクラーゼ阻害→シュクロース分解抑制)